この夏の覚悟。

八ヶ岳で日常のごちゃごちゃや

がちゃがちゃやわさわさをリセットする。

尾白川渓谷の冷たい空気と川の流れる音が

なんとも心地よい。

川に足をひたして、何も考えずに。

愛おしい人たちのはしゃぐ姿を、

眺めながら。

コテージで、ゆっくりする。

たくさんの野菜を買い、帰路に着く。

ひとつひとつの事柄が、

形になって、重みを増していく。

手応えを感じ、

長い間、模索していたものの答えが見つかる。

頭ではわかっていたが、

確信に変わるまで、長かった。

泣きたいくらい。

起業して、会社起こして10年。

やっと地に足がつきそうだ。

10年やらなきゃわかんないよ。って。

言った人がいた。

回り道ばっかりで、経営なんて程遠い。

他に選択肢がないわけで。

さぁ、ここからがスタート。

たくさんの仲間と共に。

また、走ろ！

課題は解決する。いや、している。

やっと浮上してきています。

転んでも起き上がる。

ぱんぱんと膝の汚れを払って、

起き上がる。

「どんな時でも、

ちゃんと前向いてるよね」

って。

辛い時に友達が言ってくれたんだよね。

まぁ、必死で前向いてるなんてことすら思えてなかったけどね。

さぁてと。

嬉しいこともやってきてます。

良い人が周りにいます。

またまた、頑張りますか。

多分、3年前より何十倍も強くなってるぞ。

少しずつ光の場所へ。

相変わらず問題や解決しなければいけないことは山ほどあるが、この2年味わってきたことから抜け出してきている。

長かったか、どうなのか。

これが会社を経営するということなんだよ。

と言われるかもしれない。

甘い考えを持っていたのかもしれないしな。

それでも、

プライドを持ち、

経験も積み、

やってこれたのは、

ひとりではできないことを

助けてくれたり、

応援してくれたり、

声をかけてくれたりする人が

いたってこと。

ありがたいねぇ。

ありがたい。

悔しい思いもたくさんしてきた。

怒りをぶつけられても、

あからさまな裏切りをされても、

影で批判されても、

同じ土俵には立つことをしないと決めたのは会社を作った時だった。

悔しくても。

その決断は間違ってなかった。

少しずつ、灯りはみえる。

光の輪の中に入っていく。

楽しくて、

自分の心が喜ぶことを大事にしよう。

家族を大切にして、

私のやりたいことをしよう。

それは、それはステキな人生になるだろう。